・1月最終日。早かったな〜。年始感なんてずっと前になくなってたな。
・今月は成人式があった。中学の友達はみんなあんまり変わってなかった。ヤンキーみたいなのもうちのクラスには居なかった。他校にはいたけど。めっちゃ車高低い紫色のアメ車みたいなのを前にタバコをスパスパ吹かしてた。吸いたくなった時にだけ吸えばいいのに。
・思えば、俺が今のバイトを始めたのが1年前の1月だった。今までカラオケバイトをしていたのだが、年末年始にイギリス株(当時はそう呼ばれた)が流行しだしてから、「このバイト、コロナ的に危ないかもな…(マスクせずにどんちゃん騒ぎしている部屋に突入して酒や食べ物を提供するので)」っていうのと、時短要請・休業要請でシフトが減るだろうなっていうので、緊急事態でも休業にならないバイト先を探した。というのも、カラオケバイトを始めたのが2020年の3月で、さあ始まるぞって時に休業要請がでてバイトが無くなったので、緊急事態宣言=バイトが無いと言うのは想定していた。いつシフトに入れなくなるかわからないので、「カラオケバイトって安定感を欠くなぁ」と思っていた。
・そして1月4日、今のバイト先であるコンビニに面接の連絡をしていた。ネットで応募するみたいなやつ。1月9日に面接して、採用された。予定した日に結果が連絡されず、落ちたと思って電話して聞いてみた覚えがある。応募から面接までの間の1月7日、緊急事態宣言出るよ〜っていうのが発表された。その日はカラオケバイトのシフトに入っていた。コンビニの初シフトは1月18日に入った。
・カラオケバイトでは、時短営業になったら多くのバイト、特に学生バイトはシフトに入れず、正社員と一部のフリーアルバイターだけによって店を回す。つまり、俺のシフトはゼロになった。そのタイミングでコンビニバイトが始まったので、すんなりと移行できた。数ヶ月間は掛け持ちという形でカラオケ屋にも籍を残したが、大学の対面授業が始まるタイミングでカラオケバイトを辞め、本格的にコンビニバイト学生になった。本当はコンビニバイトは8月で辞める予定だと面接で言っていたのだが、カラオケバイトと比べ店の雰囲気や店長の人柄が良すぎたのでコンビニバイトを選択した(カラオケバイトの方は円満に辞めることができたのでよかった)。
・それから1年である。あっという間だった。1年もやってる感が無い。俺のあとに新人さんが数人程度しか入っていないというのも理由かもしれないが、未だに自分では新人・若手だと思っている(なんなら「研修中」の札をまだ付けていたいくらい)。1年やっていると慣れては来るが、先日始めて往復はがきを販売した。うちの店で売ってるということも知らなかった。まだまだ知らないこともありそうだ。
・コンビニバイトは立地やオーナーの人柄によって良し悪しが変わるらしい。うちの店は良い方だと思う。1年やってるけどこれといった不満はないし(迷惑なお客さんくらい)、今でも「良いバイト先だな〜」って思える。半年でやめるつもりだったが、このバイトは卒業まで続ける気がする。
・今日もバイトだった。月末は掲示物を貼ったり剥がしたりが多い。店は節分・バレンタイン仕様になった。丁度1年前も恵方巻きとか売ってた気がする(当たり前だ)。あと数年だけど頑張りたい。