かわうその日記

都内の大学に通う僕の日記です。毎日更新しますー!

「具合悪おじさん日記」 2022年4月27日

・先日より腹具合が悪かったのだが、とうとう今日発熱してしまった。なんてこった。病院へ行った。

・今って「まあお腹痛いんだし、胃腸炎からくる熱っしょ」ってわかってたとしても、念の為熱のある人は一回発熱外来とやらに行って検査を受けないといけないらしい。怖えぇ…。別に喉痛いとか咳出るとかないけど、コロナだったらどうしよ…。

・地域で一番大きい病院に行ったので、発熱外来はプレハブの独立した建物が建設されていた。看護師さんが皆防護服みたいなの着てる。すげえな…。


・「私濃厚接触者です」とか言ってる人いるし、咳してるおじいさんもいる。ここで伝染りそうでちょっと怖い。入り口から一番近いなるべく風通しのいい席で待った。


PCR検査。屋内でやるのかと思ったら、プレハブの裏口から外に出された。椅子がポツンとおいてある。「マスクを鼻までおろしてね〜」って言われて鼻の奥の奥をグリグリされた。これはしんどい。なかなかきつい。


・次は血液検査である。血を抜かれるなんて久々だ。

看護師さん「お腹痛いんだって?」
俺「はい…。蒙古タンメンの辛いやつ食べちゃって…」
看「ああ〜…若いからって駄目だよ?年取ってから体に来るんだからww」
俺「ああそうなんすね…w気をつけます…」
看「でしょ?こんな目に合わなくて済んだのに…w」

・血を抜かれながらの会話である。ちなみに痛さで目を全開まで開いて耐えていた。


・次にCTスキャン。路上(敷地内)みたいなところに椅子がポツンとおいてある。「ここで待っててくださいね〜」とのこと。徹底してるな。そりゃそうか。


・その周辺一帯に椅子が点在していて、咳してる人とかもいる。たしかにこれは屋内に居ないほうがいいな。


・呼ばれた。初めてのCTスキャンである。ネットとかで見たことあるあのドーナツ型の機械が僕の上を前後する。いや、僕のベットが前後していたのだろうか?わからない。


・検査は一通り終わって結果待ち。なかなか心配である。ちょうどプレハブが見える位置で待っていたのだが、どうも陽性だった人は入口付近の椅子(外)で案内され、陰性だった人は中で待っているみたい。僕は…?ここで一人なんですが…。


・看護師さんが走ってきた。(−)と赤ペンで書かれている。「問題ないのでそのまま裏口から内科に進んでください!」とにっこりに言われた。

・陰性だ。良かった……。一安心。肩の荷が下りた。


・内科。堂々と(−)と書かれた用紙を提出した。血圧を測って待っていてとのこと。


・診察。呼ばれた。

お医者さん「辛いものって、ちなみに何を食べたんですか?」
俺「あの、『蒙古タンメン』ってやつなんですけど…。」
医「あ、そうか……w」


・そんなに多いのか。蒙古タンメンで炎症起こす人って。ちなみに僕の場合、バイト後の24時頃に蒙古タンメン冷凍麺を食べてビールを飲み干し、そのままの勢いで寝落ちした。普段は少なめにする「辛味オイル」もテンションがあがって全部入れてしまった。次の日、「これ卵入れたらどーなる!?!?」って思って食べたのだ。まだお腹が熱っついのに。これで見事僕のお腹は壊れてしまった。


・血液検査の結果、白血球に以上がないから菌による炎症ではないそうだ。ただ、なんとかっていう数値が高いらしく、炎症を起こしてるってことみたい。

・CTも見せてもらった。荒れた小腸が写ってる。こりゃもう…大変なわけだ。



・そして糞便の調査をするってことで、綿棒を渡された。お尻に突っ込んで採集してくれと。自分のお尻にものを入れたことが無いので緊張した。提出はしたが、ちゃんとできたのだろうか…?



・そんなこんなで帰宅です。疲れた。ベッドにゴロンとしたいのを我慢しつつ、真っ先に風呂に入った。そして夕飯。おかゆwith鮭。


・寝ます。